FC2ブログ
スターエクセル 香港で美容用品卸業務、通訳を行っている港在住24年のりきがこつこつ香港情報を載せていきます 

2007/09123456789101112131415161718192021222324252627282930312007/11

今日は友人の HSBC パワーバンテージから
スマートバンテージへの変更のお手伝い

郵送などでパワーバンテージからのランクアップや
ランクダウンなどができると確認していたけど
窓口でやるのは初めて

どんなものかと思っていたら
なんと5分足らずで終了

まずは窓口にて パワーバンテージからスマートバンテージへの
変更を伝える

担当者は口座の残高等を調べて
口座の資料をプリントアウト
数枚ある用紙の一番最後にサインをして終了

カードは2週間ほどして
登録の住所へ送られてきて
それまでは今ご利用のパワーバンテージのカードを
利用できるとのこと
カードが届き次第 手元の古いカードを
破棄してくれればよいとのこと

2008年1月1日から残高HKD200,000を切ると
手数料が発生するため
かなりの人がスマートバンテージに変更しているとのことです

ちなみにスマートバンテージの場合
残高は HKD10,000あれば
手数料なし

あと2ヶ月ほどで2008年1月1日
残高の足りない人はお早めに変更をお済ませください


通訳のご依頼は

http://starexcelhk.com
スポンサーサイト



ビザを申請するにあたって
どのような条件が必要か!って 代行会社や相談に乗ってもらう人に
よってもまちまちです

私の意見も確実ではないですが
今まで代行の通訳の際にかじった情報を載せます

就労ビザ

申請に際してはスポンサー(保証人)が必要。
通常香港の現地法人がスポンサーであることが多い

必要なもの

☆パスポート原本
☆証明写真2枚(縦5cm×横4cmサイズ)
☆最終学歴を証明する書類
☆履歴書(日本語、英文を用意したほうがよい)

上記以外にもスポンサーが準備する書類として営業許可証(Business Registration)や
会社設立証明書(Certificate of Incorporation)や
年次報告書(Annual Return)等が必要

また必要書類は個人経歴やスポンサーの規模及び業種等で異なってきます。
規模の大きい会社などは比較的簡単に取ることが可能


イミグレにて申請書類↓をもらい記載する
ID(E)936A-L Visa / Entry Permit Application Form
ID813とID839

発給までは以前いた日本人の変わりか
初めて雇う外国人かなど色々な条件により変わりますが
6週間~20週間ほど

投資ビザ
会社の経営者が所有できるビザ
会社の設立とは別の申請になるため
会社を起こしたからといって必ずビザを取得できるとは限らない。
取得の最低条件は

☆独立した事務所を持っていること
☆少なくとも2人は香港人を雇っていること
☆開業時の資金は最低でも50万~100万HK$
☆事業内容が、香港に利益をもたらすと思われること

*私が投資ビザを取得したときは
 独立した事務所はなく会計事務所に借りたまま
 香港人スタッフは雇ってませんでした
 ただ事業内容は税金を沢山納められるというものを作成し
 開業資金は皆から借りまくり銀行に残高証明を作成してもらいました


発給までに色々書類を出さなくてはならず
3ヶ月~8ヶ月はかかるのが難点!

家族ビザ

すでに雇用ビザを所有している人の家族に与えられるビザなので
条件さえあっていれば1~2ヶ月ほどで発行される
現在はこのビザで働くこともできる。
転職しても再申請しなくて良いのがメリット



不法就労

周辺国よりも経済レベルが高い香港に不法就労目的で
上陸する外国人が後を絶たたないため 
不法就労に対する処分も厳しく設定されています
万が一、不法就労が発覚した場合、
雇用主には最高で35万香港ドル(約525万円)、懲役5年が課され、
被雇用者は国外退去処分となります

ので気をつけてくださいませ

通訳が必要なときは

http://starexcelhk.com


12年前に香港に降り立った私ですが
当時 一番頭を悩ませたことといえば
ビザの取得!!!
今はネットなどでいろいろ調べることも可能ですが
通訳のお仕事をしているとビザについての質問もよくあるのでご紹介

香港ビザについて

香港の失業率の増加に伴い
日本人に対する居留ビザの認可は厳しくなる一方です

最近は一時期より失業率も下がっているのですが
政府としては自国民の雇用を確保しておきたい…というのが前提ですので、就労ビザ取得への道のりには、条件がつきます。

申請に際しては、説得力のある確固たる論点とそれに則した説明や
証拠の提出が求められます。
政府との交渉や適切な書類の作成などが必要になり
言葉に自信がないような方は専門家に任せることが多いです

どんなビザがあるの?

就労ビザ (Employment Visa)


日本からの赴任社員、現地採用社員等、被雇用者が取得すべき査証です。
通常、初回は1年以下の発給で、その後は2年間隔
香港に於ける就業先の確定が前提となり、申請者の当該業務に対する経験が重要視されます。原則として、専門職か管理職でないと雇用ビザの対象になりにくいです
香港人には代われない必然性の説明を求められることが多いので
日本での就職経験等を問われるが多い
大手企業など 地元のスタッフを沢山雇用していたり
香港に貢献している企業、団体、すでに在籍していた日本人の代わりなどの場合は比較的取りやすい


投資ビザ (Investment Visa)


会社のオーナー(株主)が取得する査証
具体的なビジネスプラン等の厳重な審査があります。
会社設立という形での香港に対する投資という意味で、
オフィスの賃貸や現地スタッフの雇用など、香港に対する貢献を証明する必要があります。
場合によっては株主としての個人資産の開示を求めらることもある
会社の運営が軌道に乗ったと認めてもらえるまでは、原則として毎年、決算書の提示を求められた上での投資ビザの延長手続の審査を受ける必要がある


家族ビザ (Dependant Visa)


赴任社員の家族、あるいは香港人を配偶者に持つ人等が取得できる査証
2006年5月より、再び就業が認められよう変更あり
*これにより駐在の奥様等も就職可能に

2003年7月から2006年5月までに取得した家族ビザのビザラベルには
就業不可の文言が明記してありますが
延長またはラベルの書き換えを申告すれば就業可能なラベルに訂正される。
帯同する子供の場合は18歳未満の独身者という取得条件制限がある



研修ビザ (TRAINEE VISA)

主に業務上の研修を目的とする査証
詳細な研修計画などの提示を求められます。
研修受入先の確定が前提となり、実質的には最長12ヶ月位までしか認められていません。期間延長は不可能


ではどうやってビザを取得?

☆自分で申請する場合

香港のビザ申請先と受け付け時間

IMMIGRATION DEPARTMENT, HKSAR,
7 GLOUCESTER ROAD, WANCHAI, HONG KONG
( 香港入境事務所 湾仔 告士打道7号 )

代表電話: (852) 2824-6111
休日: 日曜、 香港の祝祭日
受付時間: 月-金 08:45 - 16:30
土 09:00 - 11:30


☆代行に頼む場合

代行会社に状況を伝えることで
現状況でビザが取れるのかアドバイスをもらえる
代行を頼む場合は必要な書類をそろえるよう指示されるため
きちんと揃えて申し込みを行う
代金はビザの種類にもよるが
$10,000~$30,000




12日は HSBC+BOOM証券口座開設
このお客様よりフィリップ証券でも口座を開設したいとの
ご要望にてコンタクトを取ってみることに

日本人担当者が2名おり
口座開設から売買までサポート
ただ日本人ようの窓口ということで
手数料等や預け入れの金額が高めに設定されてます

ただHPや売買にしても100%日本語でできるのは
ありがたいことです



<会社概要:フィリップ証券(香港)>
http://www.phillip.com.hk/e_home.htm 
設立:1983年
資本金:約800百万香港ドル
従業員:450(社員150、エージェント300人)
業務:株式、先物及びオプション、外国為替、債券、投資リサーチ、投資投信顧問、ユニットトラスト、保険、投資家教育


<フィリップ証券香港の特徴>


香港で、個人投資家を主要顧客に23年間事業を展開している

今後も個人投資家向けサービスが中心のため、個人投資家向けサービスの廃止リスクがほとんどない


取扱市場:香港、日本、上海、シンセン、韓国、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、米国、イギリス、オーストラリア

現金口座及び信用口座の提供を行っている

株式以外の幅広いサービスを提供
*先物、オプション、外国為替(別契約)、ファンド、債券、保険、投資家教育等

オンライントレード
現在、香港、日本、シンガポール、米国株式がオンラインでお取引可能


手数料が高かったりして
日本の証券会社と変わらないのではないか!と
疑問をもたれる方もいるはずです

個人的な意見ですが

☆香港H株でも信用取引が出来る。(現在、金利11%程でかなり高いですが・・)


☆IPO株が買える。


☆推奨銘柄情報など、投資情報を教えてくれる。
(香港だからこそ早く情報を入れられる場合もあるのかと!)

☆手数料や為替の面でお得。
売買手数料は多少お得です。
日本の証券会社の場合、売買のたびに円⇔香港ドルの両替をして、
片道1%近い為替手数料を取るところが多いです。


今回もすごく若い方の口座開設サポートだったのですが
いろんな知識をもっておられてすごく勉強になりました
14日  香港(秋季)電子産品展 にて同行通訳 

開催場所
香港會議展覽中心(湾仔)
Hong Kong Convention & Exhibition Centre (Wanchai)


http://hkelectronicsfairae.

今まで展示会の通訳は数々こなして参りましたが
電子関係は初めて!
こんなに大規模な展示会は初めてで
あまりのブースの多さにぶっくりしました

だいぶお腹が目立つようになってきており
人ごみに負けないよう わざとお腹が目立つぴったりのウエアを
着込んで参加♪
思惑通り 皆さん避けてくれるし 快適でした
ただお客様もこんな腹の通訳がくるとは思わなかったでしょうね
気を使わせてしまい申し訳ございませんでした

機械音痴な私でも見ていて楽しくなるような
電子部品が沢山あって勉強になりました

通訳をご用命は
http://starexcelhk.com/?mode=f2

まで
人民元とは?


中華人民共和国の通貨を日本語で慣用的に呼ぶ語
中国語では「人民幣」=略称「RMB」(Renminbi)


単位は元(Yuán)補助単位は角、分で、1元=10角=100分になる


人民元切り上げ!

2005年7月21日、中国人民銀行は人民元の為替相場制度を、
1994年からのUSドルペッグ制から
通貨バスケット制へと移行すると発表しました。


この発表後実質2%と微弱な切上げではあるものの、
ついに中国は人民元を固定相場制から変動相場制へ
移行しつつあります


切り上げになるとどうなる?


中国の最大の武器は、豊富な安価な労働力!
これを目当てに海外の企業が中国へ直接投資を行っているため
外貨で元が安く変えなくなる場合メリットが少なくなります



為替レートは各国の金利、貨幣供給量、国民所得、
物価水準などの数々の要素と密接に関係しているため
今後どのくらいの切り上げがあるのか予想がつきませんが
中国の国力が強ければ将来的には人民元が強くなっていくでしょうから
今後楽しみです

まぁ~中国で仕入れをしているので
あまり高くなりすぎると厳しくなりますが・・・・



最近激しい動きをしている香港株
今週はどこの銀行にも株の売買で忙しくている人の
山!山!山!
以前日本株を売買していたこともある私ですが
香港株にも少しずつ興味が出てきました


香港の株式市場とは?

香港市場は、メインボードとGEM市場に分けられてます
これら香港市場に上場している株式は
すべて外国人も取引することができます。

 
香港のメインボード上場企業数は993社、
時価総額は14兆8710億HKドル(230兆6600億円)にもなります


GEM市場は「Growth Enterprise Market」の略で、
香港証券取引所が1999年11月に併設した新興企業向け市場です。
中小型成長株を対象としており、
株主数や売上高などの公開基準がメインボードより緩くなっています。米国の店頭株市場ナスダック(NASDAQ)に相当する市場のようなものです。

香港市場の指数は?


■香港ハンセン指数(Hang Seng Index)
香港の市場を代表する株価指数。日本でいう日経平均!
1964年にハンセン銀行が開発、1969年よりHSIサービシズ社が公表


■香港H株指数(HS China Enterprises Index)
香港H株の中から選ばれた銘柄で構成される指数。2001年1月3日を基準値(2000)として算出。

■香港レッドチップ 指数(HS China-Affiliated Corp. Index)
香港レッドチップの中から選ばれた銘柄で構成される指数。2000年1月3日を基準値(2000)としている。

■香港GEM指数(S&P/HKEx GEM)
香港証券取引所と米格付機関スタンダード&プアーズ(S&P)が共同開発した指数。主力株から構成され、2003年3月に指数として公開



取引時間は??

香港時間
前場 10:00-12:30
後場 14:30-16:00

取引通貨は もちろん 香港ドル

取引単位は
100株~10,000株
通常は 1,000株であることが多いです

値幅制限は?
日本のようにストップ高 ストップ安というような
幅がなくて 時には30%upや 30%downということもあります



 / Template by パソコン 初心者ガイド